充実       おかん

 今日の稽古は終わりの部分を、セリフの確認をしながら行いました。部分的にセリフをくさく言ってみようと云う話から昔の芝居の話になり、それからそれぞれがどうして演劇をする事になったかに話が進みました。やり直しがきくなら、ああもしたい、こううも実験したいと客演さん(意欲的)。偶然の出会いからと我がc4の看板女優さん。代表の芸暦は(意外と)長くその一途さに感心しました。わたくしの原点は小学校3年生の学芸会の時でしょうか。白雪姫の主役でした。昭和24年のことですから、衣装を作る白い布がなく、母が手に入れるのに苦労していたのを覚えています。で、終わりの部分のセリフですがどんな風にしゃべるか決まりました。どうぞ本番を楽しみにしていてください。